レイヤーで管理するのは以下3つ。
色・線種・太さ
レイヤーでこれらを管理することで、印刷スタイルが適用できる。
印刷スタイルでは、オブジェクトの色によって下記のような項目を設定できる。
・色
・線種
・太さ
これらは以下のような設定とする。
・色 → black
※10番刻みの色(10,20,30… …220,230,240)は、オブジェクトの色を使用にする。
・線種 → オブジェクトの線種を使用
・太さ → オブジェクトの線の太さを使用
こうすることで、黒で出力されることを基本とし、線種及び太さはオブジェクトの設定を反映できる。
設定から印刷までのイメージはこうだ。
色 線種 太さ
ペン設定 black (カラー用) オブジェクトの線種 オブジェクトの太さ
(↓) ↓ ↓
オブジェクト (ByLayer) ByLayer ByLayer
(↓) ↓ ↓
レイヤー (〇〇番) △△ □□mm
つまり、レイヤーの線種・太さ=印刷時の線種・太さとなる。
但しオブジェクトの設定(色・線種・太さ)をByLayerにする必要がある。これだけ頭に入れておけばいい。
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